コロナ禍でも楽しく過ごすために

目次

1.はじめに

新型コロナの感染状況

3月上旬に「緊急事態宣言」が解除されましたが、第四波が目前にまで迫っている…というのが現状です。
今後も変わらず気軽に外出しづらい状態が続くと思います。
この外出自粛によって影響した飲食店は数知れず、店舗の運営自体出来なくなってきています。
この自粛影響は私もそうですし、皆さんの1日の行動に多大な変化を引き起こしていってるのではないでしょうか。

2.外出自粛の影響

外出自粛等の影響によって、家計消費は全体では減少傾向となっていますが、食料品やトイレットペーパーなどの「買いだめ的な行動」のほか、「巣ごもり需要」や「デジタル需要」、「非接触志向」の高まりによって需要が増した領域もあります。

巣ごもり需要

こと「巣ごもり需要」については出前や家の中で楽しめるゲームや書籍類などの支出が増えており、本来外出による消費が多かった人も屋内で楽しめるサービスへ消費形態が変わっているのが目に見えてわかります。
コロナが流行する前と比較しても現状、屋内で過ごす「巣ごもり需要」が高いのはまず間違いないでしょう。


デジタル需要

「デジタル需要」は名前の通り、ストリーミングサイト(Youtube・ニコニコ動画・abemaTV・NETFLIX)
ネット通販や電子書籍サイトなどの需要の高まりが候補として挙げられます。
サブスクリプションモデル(月額制など)が中心のため、ユーザーにとっても企業にとっても
相性が良く、巣ごもりで生活する人にとっては欠かせないものとなっています。

非接触志向

コンビニやスーパーで体験した人も多いのではないでしょうか。レジ前には薄いビニールカーテンを付けたり
一部店舗では決済方法が「非接触決済」になっており、店員を介さず自分で決済するサービスが徐々に増えてきています。
これは店員との非接触もありますが、スムーズに決済できる方法でお客さん同士が「密」にならずに決済を行えます。
また、前述にある巣ごもり需要増加によりウーバーイーツなど外出せずに気軽に配達で済ます方も増え
新型コロナウイルスによって人々の行動そのものが「非接触志向」に向きつつあります。

まとめ

働き方も変われば、暮らし方も変わる。暮らし方も変われば消費行動も変わる。
今後は外出をしなくても楽しめる「すごもり需要」に視点を向けた関連記事を随時投稿していきます。
屋内では屋内の楽しみ方があり、ウィズコロナの生活の軸となっていくことでしょう。

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