ハーゲンダッツとは
世界規模で営業展開しているゼネラル・ミルズという食品会社が所有する高級アイスクリームブランドで
日本ではサントリーとタカナシ乳業を含めた3社で合併している「ハーゲンダッツジャパン株式会社」が販売している。
『ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)』とはコペンハーゲンの「ハーゲン」とその余韻がマッチする「ダッツ」を組み合わせた
造語である。
日本におけるハーゲンダッツ
1984年に日本法人が設立され、東京都港区青山に第一号店がオープンした。日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが多くのマスコミに取り上げられ話題となり、ブームとなった。
当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。
また、先行していたレディーボーデンがパイント(473ミリリットル、8分の1米ガロン)しかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップ(120ミリリットル、2021年現在は110ミリリットル)を主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。
セクシーな外国人男女が絡み合い、最後に「Shall we Häagen-Dazs?」というセリフで締めるテレビCMは、当初は日本のみのオンエアであったが、日本での評判を受けて世界各国で同様のCMがオンエアされるようになった。
2021年上半期発売ハーゲンダッツ「また食べたい!」ランキング
その名の通りハーゲンダッツ新商品の中で「また食べたい」と思うフレーバーについて聞いてみたランキングです。
第10位 クリスピーサンド『香り広がるミルクコーヒー』
第9位 ミニカップ『マンゴー&パッションフルーツ』
第8位 ミニカップ『ヘーゼルナッツ&ミルク』
第7位 ミニカップ『濃厚ロイヤルミルクティー』
第6位 バー『抹茶クロッカン』
第5位 ミニカップ『バニラ&クランチショコラ』
第4位 ミニカップ Decorations『抹茶チョコレートクッキー』
第3位 クリスピーサンド『スイートストロベリー』
第2位 ミニカップ Decorations『アーモンドキャラメルクッキー』
第1位 ミニカップ『ストロベリーチーズケーキ』
まとめ
全体的にストロベリーと抹茶を使った商品が上位を占めていました。
こういうのは王道のバニラとかだと思ってましたが、意外と違うものが人気なんですね。
2010年頃から流行しだした甘すぎない、さっぱりとした味の抹茶はアイスとしてもジャンルとして確立しています。
ストロベリーはやはり女性に人気でスイーツを好む女性の舌にはバッチリあったものだと思います。